【ハイシニア必見】水分で痙攣対策
この数か月、多分マロンママがコロナに罹患したあたりから続けていることをお話しします。
それは「寝る前の水分補給」です。
過去、チカやチャッピーが深夜になると痙攣をおこしていたことを考えると、人間もそうですが、夜は体から水分が放出される時間。
寝ている間は補給できないので、その痙攣の原因のひとつが「脱水」なのではないかと思いました。
バビが焦点発作(小発作)のひとつであるチック症状が出るのは朝起きたときが多く、もともとはそれの対策にしてみたことなのですが、寝る前にあえてシリンジで経口補水液をあげることにしました。
そしたら、ゼロではありませんが、かなりその頻度が減りました。
それで、その小発作が重症化すればけいれん発作につながり、けいれん発作はかなり強いダメージを食らうので、たとえばそのあとの視力退化が進んだり、意識がぼんやりしたり、脳神経のダメージにもつながるみたいです。
チカとチャッピーと向き合ってきて、脱水対策があんなに大変で必要だったことを思うと、まだ輸液に頼らなくても済んでいる今のうちに少しでも時間を延ばしておくべきかと。
それが、実はおとといの晩、忘れて寝たのです。
本当に毎晩寝しなにあげていたのに、おとといの晩は上げ忘れたことを、㌧がぼんやりしているのを見て思い出し怖くなりました。
今の状況からして昨日の不在時に痙攣をおこしたなどはほぼありませんが、やっぱり水分は大事かも。
脳みそだってほぼ80%が水分ですからね。
脱水が、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことは人間でも当たり前の話です。
犬は違うは、絶対ないと思う。
なので、きちんと決めたことは忘れずやらなくては。
とりあえず、昨日、それを思って水分を多めにあけげているので、おしっこも多いですが、安定してきた気がします。
あげすぎももちろんよくありません。
程よく。
しかもシリンジで無理にあげすぎると間違えて肺に水分を入れてしまう危険も多いです。
寝ぼけていない時間にしっかりすべきことはしておこうとおもいました。
とりあえず、今日は久しぶりなのでアンチノールを上げておこうかな。
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